毎日毎日言いたくないけど暑い日が続きます。
睡眠不足や食欲不振、冷房による冷えなどで体調崩されていませんか?
元々、健康なワタシですがさすがに暑さ寒さには精神的に堪えます( ̄∇ ̄)
が、おかげさまで元気です。
普段からめちゃくちゃハードワークというわけでもないのですが
暑さで犬たちとのお出かけも控えめということもあってオウチで過ごす時間も増えたので図書館で本を眺めています。←ほとんど頭には入りません。笑
たくさんの本の中でもやはりイヌ、ネコ関係の棚を覗きがちなのですが
世界中でイヌの行動や認知について書かれた本を借りて少しずつ読んでいます。今回初めて借りてきた本のタイトルは【犬と人の絆】
作者はアレクサンドラ・ホロヴィッツです。
もう一冊は何度も読んでいますが
クライブ・ウィンの書いた【イヌは愛である】
こちらは表紙を見ると読みたくなっちゃうんですよね♪
話は飛びますが、本来テレビ大好きなワタシはバラエティーにドキュメンタリーなどなど聞き流す程度に色んな番組を観ています。
その中でもEテレの年代別の番組はわりと好きなんです。
赤ちゃんを育てているお父さんお母さんのお悩みだったり
思春期を迎えたお子さんたちへの関わり方だったり
もちろんドンピシャの年代、中高年の健康番組だったり
社会において他者との関係が希薄になったね〜なんて言われ出してからかなり年月が過ぎた様に思いますが、昔に比べると希薄とはいえ誰とも関わりを持たずに生きていくのは難しいと感じますよね。反対に関わって精神的にしんどいこともあるでしょうが。。。
この本に書かれている事やEテレの番組などで教育の専門家の方がされるコメントなどがかなり似ていることに気づきます。
「親世代がこう育てられたから今の子にも同じように接する」というのは
「昔から犬はこうやって躾けていたから今もこうする」と言っているのと同じ。
大人になってから「2歳までに親の口移しなどで食べ物を与えると虫歯菌が感染る」なんてこと聞いた時には「親のせいで私の虫歯多いのか?」なんて思いましたよ^ ^いろんな研究が世界中でなされているんですね。
知らないところで色んな研究が進んでいてイヌの行動や認知研究はここ10年ほどでかなり進んだ様です。
社会の中で他者と関わりを持って生きるヒトと同様、イヌも同じくコミュニティを作って生きる動物なので種の異なるヒトと暮らす中でイヌ自らいろんな発信をし、コミュニケーションを取ろうとしていますし、イヌ自身の気持ちを一生懸命伝えようとしています。
【犬と人の絆】では作者の言葉が胸に刺さり、もっとイヌのことを知って愛犬の一生を犬らしく過ごさせてあげたいと感じずにはいられません。
人の感情を主とした愛護ではなく、動物福祉に沿った関わり方、生活環境を考えることで今より分かり合える仲になれるとイイなーと常々思い描いております。
みんな違ってみんないいってどなたかおっしゃってましたよね←すぐ忘れる(^^;
言葉が通じる相手でも通じない相手でも心配りって大切ですよね♪